大山登山 恐怖の下り編

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登りがあれば、下りがある。




先生が、
「下りは靴ひもを強めに引っ張って
結んでおいてください。
靴がゆるゆるだと足に負担がかかります。」
との指導。

またもや、なるほど~。



では、みんなで下山しましょう!






さあ、これが恐怖の始まりでした。

天国の遊歩道を過ぎたあたりから、
気持ちがざわざわ。



な、なんだか 怖い。



左右は崖、足元ガタガタの岩場。
前は地上の景色が目に飛び込んでくるいわば絶景。




とても立てない。
立てないから、お尻半分引きずりながら、
ズルズルと中腰でかすかに前進。




みんなも怖い?



と思って見渡すと、

私の前を歩く娘は、ヒョイヒョイと進んで、だんだん距離が広がって行く。

「なんか、たっのしいぃ~!
下りっていいねー!」

と、ウキウキ声をひびかせながら。




えっ、ほかの人は?

みんなスイスイ、サクサク。




いつの間に高所恐怖症!?



もうどうにも歩けません。

画像、撮りたかったけどそれどころじゃありません。





「大丈夫?
どこか痛む?」




と、あまりの様子に講師の先生が聞いてくれました。
ええ、痛むとすれば、心です。。。。


高い―っ!
怖い―っ!
ひーっ、
もうー限界ですっ!
ビビッて足の動かし方もわかりませんがー!

(いろいろとメンタル弱いです。。とほ)




振り返り、
そんなわたしを、
気の毒そうにながめる主人。




そうか、誰も助けてはくれない。
自分で降りるしかないんだ!




そんなとき、
またもや天から星野源の歌が響いてきました。




♪君の声を聞かせ―てー♪
(なぜかこの曲)



そ、そうだ、
がんばれーっ。



それからはもう、ひたすら念仏を唱えるかの如く

「君の声を聞かせ―て」

とブツブツ言いながら、
必死でお尻ではいずり、


なんとか7合目まで到着。
ふう、助かったー。





ツアー中、半数は小中学生。
私たちの前を行く3年生の男の子は、
ずーっとおしゃべりできるほど元気が有り余っていました。
ほんとみんな元気!
すごいなっ。




最終的に71名全員ケガ一つなく無事に下山できましたー。

それも、的確なプロのアドバイスがあったおかげです。




私たちは初心者だから、ほんとツアーでよかったー!




「また登りたいひと~」

最後に聞かれました。

ほとんどの子供たちが手を挙げていましたよ。




今、全国で1年間に900万人が山に登るそうです。

また小さな芽が大きくなろうとしています。



ちなみに娘は

「こんどは富士山にのぼろうね!」

と言っています。



ええ、母、心身ともに鍛えなおしときます。










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by yukiaohon | 2016-05-23 10:47 | 日々

この春、主人が脱サラして漁師研修をはじめるため、埼玉から鳥取に引っ越しました。移住生活、おうちごはん、日々思ったことなど


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