一粒万倍「福の種」
2016年 06月 26日
島根県の美保関に行きました。
神話では、出雲(島根)の神が、
自分の国が小さいのを嘆いて、
新羅(朝鮮半島)や高志国(新潟県)
から国土を引き寄せて島根半島を作ったそうです。
島根半島は、神が作った聖地であり、
その半島の東端にある美保関は「御大之御前」
大いなる岬と呼ばれていたそうです。
そこに[美保神社]があります。
海のすぐそばの神社
えびす様の総本宮
中の本殿は、
左手が漁業商業をはじめとする生業の神
右手が農業と子孫繁栄の神が鎮座されているとのこと。
おおぅ、祈っときましょう~。
やや、左ぎみに柏手を打ちます。
そこにこれがありました。
福種銭
ひとつ50円で売られています。
なになに
これは、[種の神]三穂津姫命と
[福の神]えびす様の
御神徳をいただいた
一粒万倍の[福の種]です。
ほう。
この十円新貨をご自分の貨幣と共に使用し、
(中に10円入ってます)
世の中にその種をまき、
日々の生活や学業にお励みください。
すると、廻り廻って大きな実りとして自分へと還り
家庭は円満、商売繁盛すると篤く信仰されています。
おっと~(゜o゜) 五十円で、十円のお守り。。。
いやいや、これはあくまでもお守りだから
ふぬふぬ、
おかげを受けられましたら、
この包みと共にお札をお納めになり
また新たな福種銭をお受けください。
お、お札。。。
また新たな福種銭ですか~。(;^ω^)
まあ、神社仏閣そういうものかな。
それにしても誰が買うのかなあ~。
と思ってる横で、
「これいいなあ~!
みんなのお土産にしよう!!」
と、海夫さんたっぷり買い占めていました。( ゚Д゚)
わぁお~。
by yukiaohon
| 2016-06-26 12:22
| 日々